2012年6月12日火曜日

「境界線」

一年余がたち、少しづつ周りも動き出しているかのように見えますが、その温度差はまだずいぶん有   るように感じられます。    さて、今年も6月12~17日せんだいアーチストランプレイス(SARP)で展覧会が行われます。  今回、沖縄芸術大学教授の田中睦治氏とそれぞれの学生の作品を展示し、東北生活文化大学との交流   展形式で行いたいと思います。    沖縄芸大の学生作品はドローイングの作品展示となります。  テーマは「境界線」…各自が境界線をどう捕らえるか、ボーダーをどこで引くのか、或いは越えるの   か様々な解釈で作品を見て戴きたい。  現在、ドローイングでの表現をいろいろ試行錯誤して製作中である。  出来れば、様々なドローイング作品を展示してもらいたい。  12日夕方に田中睦治氏とギャラリートークを予定しています。

2012年5月14日月曜日

一年余がたち、徐々に動き出してるかに思えます…。 しかし、まだまだ温度差が有り以前の様になるには時間がかかるのかも知れません。  今回6月12日~17日の期間、せんだいアーチストランプレイス「SARP]にてEXを行います。 今回のテーマは「境界線」私と沖縄芸術大学教授の田中睦治氏を招いて、それぞれの学生の作品を一緒に展示し、交流展のスタイルを考えています。

2011年5月3日火曜日

SARP: 5月展覧会のお知らせ。

SARP: 5月展覧会のお知らせ。

仙台 SARP でのワークショップのお知らせ

                           森 敏美 EX.               
                                  
                             「ハウス
                
                      ー まずはワンステップから ー


場所    Sendai Artist-run Place
       宮城県仙台市青葉区錦町1-12-7 門脇ビル1F (旧ギャラリー青城)

日時    5月24日~29日 11時~19時(最終日18時まで)

ワークショップ開催日時予定 毎日11時~12時半 13時半~15時半 16時~18時半

 3,11以来、生活環境の激変や工房の被災等で予定していた個展開催の中止や延期を検討して

いましたが、やはり私も仙台のアートも作家も、次に向う為にも実施させていただく事にしました。

 当初の展示内容を変更しまして、私の作品+参加型の作品展示そしてそれに伴うワークショップ

を会場内で開催とさせて戴きます。

 テーマは「ハウス

会場内で主にタイルや磁器のチップを用いて10cm程度のミニハウスを制作してもらいます。

家の原型は私が用意し会場でタイルチップを接着剤で貼り目地入れをして完成。それを会場に展

示致します。

 更に出来上がったタイルのミニハウスは9月に岐阜県多治見で行われる「第12回国際陶磁器フ

ェスティバル美濃'11」の「セラミックパークMINO」内に展示します。

 材料費、用具、現地への送料等はございません。来場の方々には無料でSARPでのワークショッ

プに参加して頂ければと思っております。その際、もし震災で破損した思い出の磁器や陶器のカ

ップやお皿等ありましたらご持参下さい。

それらを小チップに加工してミニハウスに組み込む事が出来ます。

尚、開催当日の間は学生や作家のスタッフに制作の指導お手伝いをして戴きます。

絵やモザイク等未経験の方でも参加できます。ぜひ皆様の参加をお待ちしております。



 お問い合わせ  090-6450-9277   森 敏美